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うろうろネンド

うろうろして見たり思ったことをつぶやきます

その女アレックス

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こんにちは、ねんどです。
「その女アレックス」という本を読みました。作者はピエール・ルメートルという人。
ジャンルはミステリーになります。
ミステリー関係の賞を前人未踏の七冠達成という有名な本のようです。

ねんどがこの本を読もうと思ったのは、11月の頭くらいに銀座、教文堂をうろうろしていて、今日は本の開拓をしようとしていた時、平積みされていた本に出会ったからです。

平積みされていたのは、この本ではなく、横のポップには「あの、その女アレックスの作者、ピエール・ルメートルの新作!」とかなんとか書かれていました。
ねんど、そこで騒がれているあの!を知りません。ピエール・ルメートル誰やねん状態です。

気になったので、まずは、その横に並べてあったこの本、あの「その女アレックス」をあらすじも見ずに購入しました。

数日後、四万温泉に旅行だったので持って行き、温泉でゆっくりした後、この本を読み始めました。

(余談ですが、宿の縁側のソファ、居心地良すぎでした。飛騨家具というメーカーのもの。いつか手に入れたいと思ってしまいました。)

舞台はパリ。最初、アレックスという30歳くらいの超美人の女の人がかつらのオシャレにはまって云々、おしゃれなレストランで食事をして、ナンパされかけたけど、アイコンタクトでかわして、店を出てって感じで、優雅な感じでした。

この時点では、実はアレックス、男なんじゃ疑惑をタイトルからねんどは想像していました。

ところが、一転、彼女は道を歩いてたら、激しく殴られ、誘拐されてしまいました!
ひーー
目が覚めたら、見知らぬ所。頭のおかしな男に「お前の死ぬのを見たい」と狭い箱の中に裸で閉じ込められてしまいます。(この時点でもう男なんじゃ疑惑は、晴れました)
絶対絶命のアレックス!

一方、派手な誘拐劇だったので、目撃者がおり、警察も動き出しました。担当する刑事は、奥さんを誘拐で殺されたという過去のある男。
当時は、敏腕刑事だったけど、奥さんを殺されてからは、大きな事件からは逃げるようになっていました。しかし、事情により、やむなくこの事件の担当に。

目撃者の情報は、女はすごく美人だった。男は激しく殴ってたなど、全然手がかりが掴めず、捜査は難航。

何日も狭い所に閉じ込められて、アレックス、意識は朦朧、気が狂いそうになっていました。

そこでねんど、我に帰りました。
温泉まできて、なんでこんな苦しい気持ちになってしまっているのだろうと。
気づけば、身体に力が入って、温泉でほぐれたのが台無しになっていました。

今は読むのをやめにしようと、本を放り出しました。

それから、数週間、この本を読むのをやめていました。アレックスの気持ちになって、具合が悪くなるのが嫌だったからです。

でも数日前、ふと思いました。
「このままだと、アレックス、ねんどの中では捕まって気が狂いそうになっているままじゃないか。
それは、あまりにかわいそうだ。
救助されるにしろ、殺されるにしろ行く末を見てやらないと」

それで、意を決して、続きを読みました所、えええええ!なんと!という展開でした。
そう来たかという感じでした。

「その女アレックス」続きが気になる人は、読んでみてください。

それにしても、ピエール・ルメートルという作家、描写の力がすごいと思いました。映像にして見える感じです。
映画化も進んでいるそうです。
きっとグロいシーンもあると思うので、ねんどは見ないと思います。。

うろうろねんどの旅は続く。。