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クロアチア・スロベニアをうろうろ(2)2016/6/15(水)いざ出発!ちょっと前途多難

こんばんは、ねんどです。

前回に引き続き、新婚旅行のことを書きます。

今回は、出発編。

割と人の旅行記を読むと現地到着からしか書いてない場合が多く、出発編を書いている当たり、海外慣れしていないのがバレバレですが、ねんど実は3回目の海外です。自分で手配するのは初。なので大騒ぎです。

出発前

さて、出発当日2016/6/15(水)出発は夜なので、昼間は家の片づけをしたり、準備をしたり。旦那さんは職場から直接空港に来る予定です。

今回行く予定の2か国の通貨ですが、スロベニアはユーロ、クロアチアはHRK(クーナ)で違い、クーナは現地で替えた方がレートがいいという情報を得ていたので、円をユーロにだけ替えておこうと、近所の銀行に行ってみました。

近所の銀行ではドルにしか替えられないらしく、空港で替えることにしました。

成田へGO!

本当は羽田発の便だったんですが、カタール航空の都合で、成田便に変更になったので成田空港まで向かいます。成田まで都内からいろんな行き方がありますが、先日できたバスタ新宿を使ってみたかったので、新宿から高速バスで向かいます。

のんびりしすぎて、最終バス18:00の出発4分前にバスタ新宿に到着、急いでチケットを買い、乗り場へ。そういうわけで写真はありません・・・
バタバタの人にでも、わかりやすい案内表示で助かりました。

18:00 成田行きリムジンバス 無事出発。

いままでは、電車でしか行ったことなかったのですが、都内を抜けるまで、都庁の前を通り、東京タワーが見え、レインボーブリッジを渡ってと、車窓からちょっとした観光気分が味わえて、意外と楽しめました。

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 時刻表では、成田第2ターミナルには19:50到着予定だったんですが、なぜか19:20ごろに到着。

渋滞を加味しての時刻表なんでしょうけど、ずいぶん巻いて驚きました。

 成田空港にて

円をユーロに替えていたら、仕事上がりの旦那さんも到着し、合流。

荷物を預け、身軽になります。

乗換で同じ航空会社の場合、荷物をそのまま最終到着地まで持って行ってくれるんですね。ねんどこのことを知らずに着替えも預けちゃいました。。

乗換地のドーハでは、カタール航空の都合でフライトが変更になったため、乗り換え時間が長くなり、カタール航空が無償でホテルを準備してくれ、ホテル泊なんです。ユニクロがあったので飛び込み、必要なものを購入しました。

次に予約していたモバイwifiを受け取りました。

バイwifi、国内にいるうちにモバイル通信をOFFにしたり、iphoneだとさらにiCloudをOFFにしたり、写真を自動アップするのをOFFにしたりなど設定がめんどくさかったです。でもこれをしておかないと、海外で電源を入れた際に通信をしてしまい、高額の通信料を要求されることがあるということでしたので、やらざるを得なかったです。

特に、「OFFにするとiCloudに上げている写真が端末から削除されますが、いいですか?」的なメッセージが出てYESにする際は、思い出と決別する覚悟が必要でした。ICloud上の写真は大丈夫だったからよかったんですけど、ドキドキでした。

最初の事件発生!

設定も完了したし、展望台で飛行機見て、出発まで食事でもと思ったら、20時半をすぎると大体のお店がラストオーダーが終わっており、食べられません。。

機内食がきっと出ると信じて、手荷物検査に向かいます。

ここで最初の事件が発生。

旦那さんが、手荷物検査にひっかかっている!

コンタクト液(180ml)をそのまま手荷物に入れていたようです。しかも、100mlを超える液体は100ml以下の容器に移し替え、20cm×20cm以内の透明なプラスティック袋に入れておかなきゃという国際線ルールを知らなかったと見える!

 詳しくは→http://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/ 

これが後に言うコンタクト事件の始まりでした。

生活に必需品の場合、例外として通してくれる場合もあるらしく、なんとか成田は突破しました。

しかし、私たちは、この便に乗った後、ドーハでの乗換が待っています。そこで、通してくれるかは分かりません。

搭乗口直前の売店にコンタクトの液は2種類売っていましたが、どちらも容量は120ml。機内持ち込み用のプラスティック袋は売っているけれど、100ml以下の空の容器は売っていません。

売店のお姉さんにドーハの乗り換えで行けそうですかねって聞いてみましたが、むつかしいでしょうねと言われ、うーん。

ここで3つの作戦を思いつきます。
プランA:中身が入っている100ml以下の入れ物の中身を捨て、移し替える作戦
プランB:ドーハで空の容器を購入して、入れる作戦
プランC:クロアチアでコンタクト液を購入

併用するということで、二人して100ml以下の液体を売店で探します。

見つかったもの。しょうゆ、ナイーブ(ボディソープ)、栄養ドリンク。

どれも目に入れたら、痛そうです。

旦那さんはナイーブを選択。この容器を使わないで済むことを願いつつ、いよいよ搭乗です。
ねんどは荷物、旦那さんはコンタクト、お互い無知ゆえにやらかして、ちょっと前途多難。次はドーハ編です。

うろうろねんどの旅は続く!