クロアチア・スロベニアをうろうろ(5)2016/6/16(木)ドーハからザグレブへ
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行。乗換のドーハが意外と濃かったので3回にわたって書いております。早くしろよと言われそうですが、今回やっとドーハから飛び立ちます。
荷物預けも四苦八苦
さて、宿泊先のホテルからドーハ・ハマド国際空港に到着したねんど達。
成田から到着時にTransfer Deskのお姉さんに荷物を追加で預ければ、100mlオーバーのコンタクト液の問題解決だよと教えてもらったので、乗り換えはあっちだよという案内の人をふりきり、カタール空港のcheck-inカウンターへ向かいます。
「すでに預けている荷物に追加できますか」と言いたいのですが、預けるという言葉がそもそもわかりません。ホテルなどで預けるときはLeaveっていうけど、それだとこの空港に置き去りにされてしまう気もします。いっしょに持って行ってほしい時はなんていうんだと思いながら、Can I add this baggege?と言って、荷物受取の半券と荷物を見せる作戦で行きました。が、うまく伝わってない模様。うーんとなった後、
カタール航空のスタッフ「あなたの言語は何ですか?」
ねんど「日本語です」
カタール航空のスタッフ、うーんとなる。後ろにいる別のスタッフが、日本語しゃべっちゃえばいいじゃん、私日本語無理なのよとやりとりしてるのが聞こえました。困らせてごめんなさい。
何度かのやりとりで、なんとか理解してもらえ、無事に預かってもらえました。あきらめない人でいてくれてよかったです。ありがとう!
今調べたのですが、空港で荷物預けるときはcheckって言うんですね。check inって搭乗手続きのことだけだと思っていました。
I have already checked baggeges. I would like to check this baggage too.っていえば通じた気がします。ここにきて、学習!
ハマド国際空港をうろうろ
無事に荷物を預けられ、ほっとしたところで、空港内を少しうろうろ。
あの黄色はなんだ!?
電球が頭についた熊のようです。
ネットコーナー。Macです。
ずいぶんと広く、だいぶ奥行があります。
一番奥まで行ってみました。
外は見えるのですが、つぶつぶな網があってクリアに見えませんでした。
13時発だったら、機内食が出ないかもしれないので、何か食べようかということになりました。ラマダンの時期だけど、食事するところは、開いていました。ほっ
カタールの通貨はQAR(カタール・リヤル)、ランチのためだけに両替するのもなんなので、クレジットカードで支払うことにしました。
お店は、感じのよさそうなRedってところ。
▼パスタがはりねずみのよう
小さく折りたたまれた紙に香りのよいお湯をそそいでくれて、むくむくと大きくなって何かと思ったらおしぼりでした。
レモングラスのティー、不思議な味がしました。ジンジャーエールは所謂ジンジャーエールだったそうです。
Kebaaaabとなぜかaが伸ばしてメニューに書いてあったケバブ。パクチーが効いてすごくおいしかったです。
ラマダン時期のせいか、空港自体人が少なく、レストランに他にお客さんがいなかったからか、レストランのスタッフが何人もお味はいかがですか?的なことを聞きにきてくれて、その度にGood!Delicious!So Delicious!!くらいしか感想が言えない語彙が貧困なねんど達でした。
でもKebaaaab、ほんとまた食べたいくらいおいしかったです。
お腹も満足し、そろそろ搭乗口に向かいます。
再びのコンタクト事件
食事をしている時から、旦那さんが眼が痛いと言っていたので、搭乗口の近くのトイレで目の様子みればいいよねって話してました。
が、いざ搭乗口にくると、スタッフの人が「Zagleb?」って聞いてきて「Yes!」って答えると、「Last!」だって、どうやら最後のお客みたいです。
バスで飛行機に移動するので早く乗った乗ったみたいになり、トイレに行けない旦那さん。ホテルのバスに10時に乗れていたらトイレに行けたのに、あのタイムロスがここにきて効いてきました。。
バスで移動中、遠くに蜃気楼のようにビル群が見えました。
飛行機に乗り込みます。
やっと出発です。
しかし、横では旦那さんが、目が痛い~と苦しんでいます。シートベルトサインが消えるまで我慢しきれず、おしぼりで手をふいてコンタクトをはずす旦那さん。
メガネは・・・預けてしまった!
そして、離陸。
眼下には、高層ビル、砂漠、エメラルドグリーンの海、日本では見ることができない景色が広がっています。すごいよ、すごいよと一人騒ぐねんど。見えないと嘆く旦那さん。
ザグレブまでは6時間のフライトです。
機内食は結局出ました。
ねんどはお腹がいっぱいだったので、後でもらますか?と言っておきながら、結局パスしました。旦那さんは頑張って食べてました。
うろうろネンドの旅は続く!