お伊勢さん菓子博2017その1(2017/4/26水)
こんばんは、ねんどです。
三重県の伊勢市で2017年4月21日から5月14日までやっている「お伊勢さん菓子博2017」に母と行ってきました。
実はねんど、このイベントのこと知りませんでした。母がお土産に妙に詳しい人で、会社名とお菓子の名前がデータバンクのように頭に入ってて、地名をいうと「〇〇ってお菓子屋の△△ってお菓子を買ってきて」と言ってくるほどの無類のお菓子好き。そのお菓子のいわれまで知っているので、絵もうまいし、本でも書けばいいんじゃないかといつも思っているのですが、そんな母が行きたいというので、便乗していってきました。
菓子博って
この菓子博、ほぼ4年に一度、各県持ち回りで開催されている日本中のお菓子屋さんが大集結するというお菓子のお祭りです。第一回は明治44年で「帝国菓子飴大品評会」という名前だったそうで、100年以上も歴史のあるイベントだそうです。
前回2013年は広島、今回は三重。三重といえば、お伊勢さんなので「お伊勢さん菓子博」ってことなんでしょうね。
全国のお菓子屋さんが大集結しているので、普段食べることもできないお菓子にも出会えるし、食べられます。工芸菓子って彫刻みたいな楽しみです。
イベント期間限定で、白い赤福といつもの赤福の紅白で「赤福もち 祝盆(いわいぼん)」、江戸時代から明治に作られていた黒糖味の赤福餅「復刻版 赤福」、老舗お菓子屋6軒が共同開発したという「しんかパフェ」といったお菓子が発売されるそうです。食べてみたい!
情報収集
ねんど、事前に東京は日本橋にある三重県のアンテナテラス「三重テラス」にいってパンフをもらったり、情報収集してました。
三重テラスは、1Fがお土産屋とカフェになっているのですが、ねんど三重に行くのに早まって伊勢うどんを食べてしまいました。三重の人気の3社から選べます。甘めのたれに太い麺でおいしかった~スイーツもよさそうでした。
三重テラスでも、菓子博を盛り上げるためにいろいろとイベントをしているようでした。もらった伊勢新聞。菓子博の情報がいろいろ載っていました。さっき書いたのも全部受け売りです(笑)
菓子博へ向かう!(交通手段)
普通に交通機関を都度払いで行くのもいいのですが、お得な切符があるみたいです。
ねんどは母と名古屋で待ち合わせて、1日目は松阪、2日目は菓子博~鳥羽に宿泊して、3日目に夫婦岩~伊勢参りという流れにする予定です。
調べた切符はこんな感じ。
伊勢路フリー切符(JR)
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/ise/
快速「みえ」号の普通車自由席の往復に、JR線フリー区間内(松阪~鳥羽)の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由。さらに、きっぷに指定されたタクシーを6,000円分※ご利用いただける「タクシー乗車引換券」をセットにした大変お得なきっぷです。”
松阪からフリーエリアなのがいいです。タクシーは使うことがあったら便利そう。時間的に近鉄の方がよさそうだったので、これはやめました。
伊勢鳥羽みちくさきっぷ(三重交通)
http://www.sanco.co.jp/shuttle/sp/shuttle03-01/post-10.php
1日1000円、2日で1600円。指定区間のバス乗り放題で観光施設の割引券付。
鳥羽~菓子博の会場までが片道590円なので往復するだけで元が取れるという優れもの。1日券を鳥羽バスセンターで買ったけど、翌日夫婦岩に行ったので2日券にすればよかったと後で思いました。
お伊勢さん菓子博往復切符(近鉄)
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/oise/index.html
調べた時にすでに入場券をコンビニで買っていたし、松阪で降りるので対象外としました。
伊勢神宮参拝切符(近鉄)
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sanpai/
バスとセットならこれがいいと、行く前はそのつもりでしたが、なんと前日までの予約購入しかだめだったので結局断念。(サイトに書いてあったのに窓口で気づくというミス・・)特急の時間があったので、お得な電車切符は買わずに名古屋を出発しました。
次はいよいよ現地へ
うろうろねんどの旅は続く!