うろうろネンド

うろうろして見たり思ったことをつぶやきます

深大寺だるま市をうろうろ2016/3/4

こんばんは、ねんどです。
かなりひさびさの更新です。
今日は深大寺のだるま市に行ってきました。
 
深大寺のだるま市は、日本三大だるま市のひとつ。
他の2つは、富山の毘沙門天大祭だるま市、高崎だるま市で開催時期もそれぞれ違うようです。

深大寺では、毎年3月3日、4日に、曜日にかかわらず実施されます。
今年は水・木で、平日です。
 
深大寺には調布駅から、バスに乗っていきます。バスまでだるま市仕様!
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深大寺から歩いて5分くらいの「深大寺小学校」までのバスと、参道そばの「深大寺」まで行くバスがあります。
ねんどが乗ったバスは深大寺まで行くバスでした。楽です。
20分ほど乗っていると到着!
 
まずは参道を通って、深大寺に向かいます。
昼過ぎまで用事があってから来たので、到着は4時くらいでしたが、まだまだ人はいました。

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出店のいか焼きやたこ焼きなどのいい匂いが誘惑してきますが、ここは我慢。

階段を登り、深大寺へ。

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門をくぐり、境内へ。

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だるま市だけあって、たくさんだるま売ってます。

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あちこちで、掛け声もしていますが、4時過ぎてきているのでだいぶ人は

引いてきているみたいです。

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階段を上った奥では、護摩祈願が行われていました。

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だるま開眼所は長蛇の列。
購入しただるまにお坊さんが眼を入れてくれます。

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今年は、前に買っただるまを持ってきていなかったので、ないのですが
何年か前に書いてもらった時の写真を載せます。本当にお坊さんが書いてくれます。

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購入した新しいだるまには「あ」
前年に買っただるまを奉納する時は反対の目に「うん」と書いているらしいです。
両目を埋めた形で奉納するんですね。
 
お参りもすませたので、出店を見て回ります。
なぜか岩塩を売っているお店がありました。

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 家で岩塩削って食べるのもいいなと買ってみました。
見方を聞いてみると、赤い奴は鉄分が多く、白い奴はミネラルが多いので栄養素にあわせて選ぶといいとのことでした。それにしても100円って安い!
大きな岩塩の写真も撮らせてもらいました。

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友達に教えてもらったよく当たると評判の手相屋さん。500円。

コンピュータで見た後に、おじさんに見せるといろいろ教えてくれます。

実は前に来た時にもお願いしたのですが、前回とは違うことを言われました。

手相は変わるんですね。

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お腹がすいてきたので、いい匂いをさせているげそ焼き(200円)を買おうとしたら、1万円札と150円しかなくて、店員さん「両替ができないんです。」と隣の店にも聞いてくれました。隣のお店でもできず、ひとまず撤退。
 
深大寺といえば、喜太郎茶屋です。

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目玉のおやじの串をたべなければ・・・

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注文すると、おやじを炭であぶってくれます。

あぶってくれた女の子、初めてのだるま市で、平日なのに人が多くて驚いたと言ってました。3日の日もひな祭りな感じは0だったそうです笑

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焦げ目が少しついたおやじに、味噌をたっぷりつけて、いただきます。

喜太郎はそしらぬ顔です。

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おやじ串を食べながら、うろうろし、食べ終わりましたが、

やっぱりさっきのげそ焼きが気になって、ちょうどおやじのおかげで1万円が崩れたし、さっきの「いか焼き」のお店へ。

「お金崩してきました~」って言ったら、店員の兄さん喜んでいました。

たれにショウガが効いて、美味しくて、マッハで食べたので、写真はありません。

嗅覚は正しかったです。

 

お腹も満足したところで、バス停の方を見るとちょうどバスが来ていたので、そのまま乗り込み、深大寺を後にしました。滞在時間は1時間くらい。でもすごく楽しめました。

 

帰りにパルコで古本市をやっていたので、気になる本を買って帰りながら、さっきのげそ焼きのお店でいかの丸焼きを晩御飯に買えばよかったなと、孤独のグルメのように食べ物のことを考えていました。

最近、孤独のグルメのエンディングの曲がお気に入りです。

「い・の・が・し・ら~ ふー ごろー ごろー」って名前を歌にしちゃうとこ大好きです。

うろうろねんどの旅は続く!

川崎大師をうろうろ 2016/01/03(日)

あけましておめでとうございます!
今年もねんどです。
新年あけたということで、初詣に川崎大師に行ってきました。
 
すごく混むと聞いていたので、お昼後に来た人が帰りだすだろう15時前だったら少し少なくなるかなと予想して、その時間に行ってみたのですが、このありさま。
境内ははるか先にぼんやり見える角を曲がったさらに先にあります。

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初詣の人の多さを甘く見ていました・・・

 

行列にひるみつつも、せっかく来たのでお参りせずに帰るのもさみしいので、頑張って並びました。

向かうまでに退屈しないようにか巨大ディスプレイがあり、CMが流れていたのを見たり、

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名物とんとこ飴を切っているのを見たりもしました。

人間以外にもロボットも切っていました。

左は人間、右はロボットです。人間のがいい動きしてました。

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この飴を切るまな板をたたくリズムが本当にすごく、ほとんどトランスでした。

youtubeに柴又にもある松屋さんの動画が上がっていました。

www.youtube.com

かっこいい~ちょっと踊れそうです。

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1時間ほど、ならんでやっとこさ境内に。

 

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境内の入場規制もありますが、本堂も入場規制されていました。

ホイッスルと共に看板が、「しばらくおまちください」と「ゆっくりすすんでくださーい」とで入れ替わり、入場規制と解除がアナウンスされる方式。

なぜに「すすんでくださーい」って伸ばしているのか気になりますが、とても分かりやすい仕組みです。

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そして、無事にお参り完了!

おみくじは、なんと大吉。幸先いい感じです。

いっしょに行ったAも吉で、お互いいい気分で、参道に繰り出しました。

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帰りは、とんとこ飴を買って、甘酒飲んで帰りました。

甘酒、アルコール分が含まれていないので、お酒くささがなく、甘みがあってかなりおいしい。これはいままで飲んだ甘酒で一番かもしれません。

しかも100円とお安いです!

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お土産は、川崎大師名物の「久寿餅」。

くずもちと読みます。「くず」というと葛の字を想像してしまいますが、

これは、成分が小麦で葛粉を使っているものではないようです。

 

由来はこんな感じです(日本昔話風にお伝えします)

むかーし、むかし、天保の頃(1830年~1844年)、久兵衛という人がおったそうじゃ。ある風雨の強い日に納屋に蓄えた小麦粉が雨に濡れてしまい、久兵衛やむを得ずこねて放置したそうじゃ。

翌年、樽の底を見た久兵衛はびっくり。

「こりゃーおったまげた、発酵した良質のでんぷんでないか」

蒸してみたところ、それはそれは風変わりなお餅ができたそうで、久兵衛の「久」と長寿の「寿」を取って「久寿餅」と名付けたそうじゃ。

めでたし、めでたし。

 

さて、久寿餅を扱っているお店は何店かあるようです。

調べてみたら6店あるようです。食べ比べしている人もいる!

地元 川崎大師のくず餅 6店舗を食べ比べてみた!

takashikimura.com

ねんどが今回購入したのは「住吉」の2枚入り750円。

パッケージはこんな感じ。ずっしりとした重さを感じます。

左が包み紙あり、右が包み紙を外したところです。

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 中を開けてみました。
切れてます って書いてる!!
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「切れてないっす」ってお笑いの人を思い出しました。
切れてます、ざんねーん。
餅に斜めに切り目が入っているってこと、よっぽど言いたかったみたいですね。
 
お皿にもって 、きなこと黒蜜をかけて食べます。
ここで注意点が一つ。
みつ、きな粉かけて、3分以上過ぎると久寿餅の水分が出てまずくなるらしいです。
説明書に書いてありました。
 
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 時間制限あるなんてなんだかあせります。
 
きなこと黒蜜をかけていざ!
餅自体にはそれほど味はありませんが、きなこと黒蜜の相性は最高です。
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 おいしかった~割とおなかにたまります。
 
うろうろねんどの旅は続く!

池袋 古代オリエント博物館をうろうろ 2015/12/1(火)

こんばんは、ねんどです。

先日、前に勤めていた会社の後輩と池袋へランチに行ってきました。

早めの産休に入った後輩と、いろいろと話せて楽しかったです。

ねんどが、ぐるっとパスでうろうろしてると話すと、後輩はグルメを目指して、うろうろすることがあると言っていました。

うろうろのきっかけはみなそれぞれです。

ランチ後、池袋のサンシャインシティにある「古代オリエント博物館」に行ってみました。

 サンシャインには何度か行ったことがありますが、こんな博物館があるのは知りませんでした。

▼ポスターを発見

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サンシャインのビルの隣の文化会館という建物へ行き、

7階までエレベーターあがります。

エレベーターを降ると博物館の入り口です。

雰囲気ありますね。

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ぐるっとパスを提示し、中に入ります。

古代オリエント博物館」はぐるっとパスを提示すると無料で入場できます。

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最初に、古代オリエントの説明がありました。

オリエントとは、「日が昇る」つまり東を指すラテン語だそうで、

古代オリエントとは、古代ローマから見て、東のエリア。

シリア、ヨルダン、イラク、イランなどの西アジアとこれに

トルコ、エジプトを含めた地域を指すそうです。

 

時代がいつを指すということは書かれていませんでしたが、

年表をみると、人類誕生くらいから、1000年くらいまでの年表がありました。

1000年というと日本でいうと平安時代くらいです。

 

この期間この地域では、メソポタミア文明エジプト文明、インダス地域の文明と

たくさんの文明が生まれていたようです。

学生時代に世界史で習ったような地名もちらほら出てきます。

どこにあったかというのはタッチパネル式で分かりやすく展示されていました。

さわって学ぶ古代オリエント地図 - 知る | 古代オリエント博物館

 

館内には、貴重な出土品や、当時の暮らしなども展示してありました。

ロゼッタストーンや、ハムラビ法典の等身大なのかな大きなレプリカもあって、

間近でじっくりと楔型文字を見ることができました。

 

ロゼッタストーンといえば、思い出したことがあります。

昔どこかのギャラリーで気に入った絵がありました。

スタッフに値段を聞いたら、絵を描いた方を呼んでくれて、

ほんとは非売品だけど、展示会が終わった後ならと売ってくれることになりました。

絵を受け取りがてら、一緒にお茶しました。

絵を描いた方は、本業はデザイナーさんで、フォントマニアとのこと。

それで、世界最古のフォントが刻まれているロゼッタストーンの本物を

いつか生でみたいと熱く語っていました。

ロゼッタストーンのことをそんな風に感じたことがなかったので、

その感じ方に驚きました。ここにレプリカがいつでもあるよと教えてあげたいです。

 

エジプトエリアには、古代エジプトの神々や装飾品などが展示されていました。

驚いたのは、墓掘りをする人達のための社宅があったり、

給料が支払われていた記録があるということ。

ねんどの発想だと、当時の民衆は強引に働かされていたイメージだったので

少し意外でした。

 

他にも仏教エリアや古代イランの展示があって、

数千年前の太古へ思いをはせていました。

 

ですが、パルミラ神殿の展示を見たとき、一気に現代に引き戻されてしまいました。

パルミラ神殿の大きな模型のあちこちに張り紙。

そこには、「2015年8月○日 ISにより破壊」

こう書かれていました。

一度に全部ではなく、日によって、破壊されていったことが分かります。

2010年のまだ破壊前の写真と、ばらばらになった遺跡のパーツも

博物館の館長さんの言葉と共に展示されていました。

 

数千年も前から存在し続けていた遺跡が破壊され、

もう元に戻らず、当時がわかるものが存在しなくなってしまったんだと、

いたたまれない気持ちになりました。

 

博物館の人に聞いてみたところ、パルミラの模型の展示はもともとしていたけれど

破壊があったため、展示内容を変えたのだと言っていました。

 

館内には説明のリーフレットが1枚20円で売られていました。

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ついつい興味があって、いくつも買ってしまいました。

西アジアのゲームってリーフレットには当時行われてたであろうゲームの

ことが載っていて興味深かったです。

すごろくも、チェスも将棋もこの地域でこの時代に

すでに原点があったというのは驚きでした。

 

この地域のことをずいぶん知らないと思ったので、本も買っちゃいました。

図や写真がいっぱいで勉強になります。

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ぐるっとパスでせっかくタダになったのに結局散財するねんどw

後悔はしていません。

歴史はずっと続いているんだと、実感する旅でした。

うろうろねんどの旅は続く。。

その女アレックス

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こんにちは、ねんどです。
「その女アレックス」という本を読みました。作者はピエール・ルメートルという人。
ジャンルはミステリーになります。
ミステリー関係の賞を前人未踏の七冠達成という有名な本のようです。

ねんどがこの本を読もうと思ったのは、11月の頭くらいに銀座、教文堂をうろうろしていて、今日は本の開拓をしようとしていた時、平積みされていた本に出会ったからです。

平積みされていたのは、この本ではなく、横のポップには「あの、その女アレックスの作者、ピエール・ルメートルの新作!」とかなんとか書かれていました。
ねんど、そこで騒がれているあの!を知りません。ピエール・ルメートル誰やねん状態です。

気になったので、まずは、その横に並べてあったこの本、あの「その女アレックス」をあらすじも見ずに購入しました。

数日後、四万温泉に旅行だったので持って行き、温泉でゆっくりした後、この本を読み始めました。

(余談ですが、宿の縁側のソファ、居心地良すぎでした。飛騨家具というメーカーのもの。いつか手に入れたいと思ってしまいました。)

舞台はパリ。最初、アレックスという30歳くらいの超美人の女の人がかつらのオシャレにはまって云々、おしゃれなレストランで食事をして、ナンパされかけたけど、アイコンタクトでかわして、店を出てって感じで、優雅な感じでした。

この時点では、実はアレックス、男なんじゃ疑惑をタイトルからねんどは想像していました。

ところが、一転、彼女は道を歩いてたら、激しく殴られ、誘拐されてしまいました!
ひーー
目が覚めたら、見知らぬ所。頭のおかしな男に「お前の死ぬのを見たい」と狭い箱の中に裸で閉じ込められてしまいます。(この時点でもう男なんじゃ疑惑は、晴れました)
絶対絶命のアレックス!

一方、派手な誘拐劇だったので、目撃者がおり、警察も動き出しました。担当する刑事は、奥さんを誘拐で殺されたという過去のある男。
当時は、敏腕刑事だったけど、奥さんを殺されてからは、大きな事件からは逃げるようになっていました。しかし、事情により、やむなくこの事件の担当に。

目撃者の情報は、女はすごく美人だった。男は激しく殴ってたなど、全然手がかりが掴めず、捜査は難航。

何日も狭い所に閉じ込められて、アレックス、意識は朦朧、気が狂いそうになっていました。

そこでねんど、我に帰りました。
温泉まできて、なんでこんな苦しい気持ちになってしまっているのだろうと。
気づけば、身体に力が入って、温泉でほぐれたのが台無しになっていました。

今は読むのをやめにしようと、本を放り出しました。

それから、数週間、この本を読むのをやめていました。アレックスの気持ちになって、具合が悪くなるのが嫌だったからです。

でも数日前、ふと思いました。
「このままだと、アレックス、ねんどの中では捕まって気が狂いそうになっているままじゃないか。
それは、あまりにかわいそうだ。
救助されるにしろ、殺されるにしろ行く末を見てやらないと」

それで、意を決して、続きを読みました所、えええええ!なんと!という展開でした。
そう来たかという感じでした。

「その女アレックス」続きが気になる人は、読んでみてください。

それにしても、ピエール・ルメートルという作家、描写の力がすごいと思いました。映像にして見える感じです。
映画化も進んでいるそうです。
きっとグロいシーンもあると思うので、ねんどは見ないと思います。。

うろうろねんどの旅は続く。。

生田緑地をうろうろ 2015/11/21(土)

こんばんは、ねんどです。

今日は神奈川県川崎市生田緑地をうろうろして来ました。

生田緑地の最寄り駅は、小田急線 向ヶ丘遊園駅。

藤子・F・不二雄ミュージアムがあるせいか電車の発車メロディが

ドラえもんの曲だったり、駅前にドラえもんの像があったりしました。

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生田緑地にはバスでも行けるようですが、徒歩15分くらいなので

歩いて向かいました。

緑地に近づいてくると、生い茂る木のせいか急に温度が下がったように感じます。

 

緑地に到着。すぐ目に入ってくるのが日本民家園

干し柿がきれいに一直線に干されていました。

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緑地内には、日本民家園のほかにも展望台やプラネタリウムもあるようで、

予想以上に広い!一日いても退屈しなさそうです。

 

だがしかし、到着した時間がなんと15時・・・。

全部見て回る時間はなさそうです。

ねんど昨日夜遅くまで飲んでいたせいで疲れが残っており

家を出たのが昼過ぎでしたw

 

なので一点集中。展望台を目指すことにしました。

 

▼展望台のある広場への案内

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結構山道ですが、小さな子供も笑顔で登って行っていました。

でもお酒が残っているねんどには、ぜいぜいはあはあでした。

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▼地層もありました

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▼色づいているとこもありましたが、もみじの紅葉はまだみたいです

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10分ほど登ると、関所にあるような入り口があり、

展望台のある広場がありました。

いままでの山道がうそみたいな開けた広場です。

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展望台は中国の楼閣のような不思議な建物です。

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エレベータで上に登ってみます。

結構眺めがいいです。

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 ▼スカイツリーも見えました。ズームでぱしゃり

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展望台をぐるりと一周、干支の像が設置してありました。

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夕焼け!

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広場を見下ろしてみます。

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広場に降りてみると、こんな石碑が!

山頂だなんて、ずいぶんと登ったような気持になれました。

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それから、この地域には多摩川にそって城がたくさんあったことに驚きました。

多すぎですね。

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帰りは違う違うルートを通って、住宅街を抜けて駅に戻りました。

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この町には展望台があって、大きな川(多摩川)があって、

昔ねんどが住んでいた福岡県久留米市のことを少し思い出しました。

久留米には筑後川があって、高良山には展望台がありました。

高良山、夜景いいですよ。おすすめ)

 

生田緑地、見どころ多すぎでした。また来たいです。

うろうろねんどの旅は続く・・・

五島美術館へうろうろ 2015/11/19 金

こんばんは。ねんどです。

さきほどつぶやいた「ぐるっとパス」ですが、

今日早速「五島美術館」で使いました。(購入もこちらで)

 

チケットの購入の時に「ぐるっとパスください」って言ったら

「今日から使いますか?」と聞かれたので「はいっ」というと

五島美術館の入館料1300円も含んで2000円で買えました。

なんだか得した気持ち!

 

五島美術館は、東急大井町線 上野毛駅から7分。

上野毛って「かみのげ」って読むの知りませんでした。

五島美術館までの道のりは、ずいぶんとお屋敷が多く、心なしか

道行く人たちもマダムやお嬢様が多かったような気がしました。

 

さて、五島美術館ですが、「一休~とんち小僧の正体~」展(2015/12/6まで)を

やっていました。

そう、あの「すきすきすきすきっすき♪」の一休さんです。

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とんち小僧にどうやってなったのか、興味があったのですが、

展示は「書」だったり、「掛け軸」だったりが多く、

私にはいまいち分かりませんでした。

まだ書の良さがわかるレベルに達してないねんどです。

入り口の愛染明王の像は素晴らしかったです。

 

分かったことは、一休さんは、破戒僧的にぶっちゃけてた人ってことくらいかな。

もっと実感として感じたかったけど。

ただ、一休さん関連の本などは

すごくたくさん出版(筆で書かれたものも含め)されてて

人々に愛された人だったということはすごく伝わってきました。

アニメにもなってますしね。

 

五島美術館でおもしろかったのは、庭園です。

とても広い!迷子になりそうなくらい広い。庭園の中に古墳もあるくらい。

庭園というより小さな山のようです。根津美術館も広いですが、

山な感じはこっちのほうがあるかもしれません。

 ▼庭園の入り口

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▼赤門気にいりました

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▼結構山な感じ。羊さんもいました

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▼富士山の矢印のある石板

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▼わくわくしてその方向を見ると

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なんということでしょう。そこには二子玉ライズが・・・

そんな事件がありましたww

うろうろねんどの旅は続く・・・

 

追記

一休さんのお寺のお菓子。
今日解禁のボジョレーに合いました。
今年甘めなので食事より、こういう感じに合いますね。

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はじめまして ねんどです!「ぐるっとパス」ってええね

はじめまして。ねんどです。

ねんど、実は体力がありません。

体力をつけるには、ジョギングやウォーキングがいいと言いますが

非常に飽きっぽいので、近所をうろうろするだけだと、やめてしまいます。

2週間前、2日だけジョギングして3日目やめちゃいました。

(それも300メートルと500メートル)

ジムも過去何度も入ってはお金だけ払って、行かなくなった経験数度。

 

街歩きはよさそうだけど、これから寒くなるのでね。。雨も嫌だし。

そんなわけで、全天候型でできること、そして好きなこと。

ライブや美術館好きですが、最近体力的にライブいけないという。

なので美術館巡りをしていこうと思います。

 

東京の美術館巡りにすごくいいのが、「ぐるっとパス」。

金額2000円で購入してから、2か月間、対象の施設がタダや割引で入館できる

素敵なパス。冊子になってて、使ったところは千切られていくという仕組み。

1000円以上の美術館もあるので、2~3回であっという間に元が取れます。

普段行かないマニアックな美術館もあるので、見聞を広げるのにももってこい!

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実はこれ買うの2回目なんだけど、前回はちょっと立て込んでいた時で

3回しか使えませんでした。

なので、今回はバリバリ使って行こうと考えとります。