ゲームマーケットをうろうろ2016/5/5(祝)
その1.エア・アライアンス
その2. 「アラビアの壺」と「アニュビスの仮面」
アラビアの壺は、同じ形をした壺の中に音のするものが入っていて、自分のターンでは、音を聞くか、壺を入れ替えるかで、1行をそろえた人が勝ちというシンプルなルール。形がかわいいゲームです。
ゲーム紹介:アラビアの壺 / The Arabian Pots 高円寺0分すごろくや
その横にあったアナログゲームなのにVRというデジタルなボードゲーム「アニュビスの仮面」はソールドアウトでした。世界初のVRボードゲーム、気になりました。
その3.「海底探検」と「Twins」
オインクゲームズという会社さんなんですが、ここのはどれも絵柄のデザインがかわいくて好きです。「エセ芸術家ニューヨークに行く」という絵を書いていくゲームや「小早川」というダウトに似てる心理戦のゲームをしたことがあります。そっちも結構盛り上がりました。
「海底探検」は前にボードゲーム屋さんで買おうかどうか悩んだゲーム。Yanagiも気になったそうで、ブースへ行きました。潜水艦で、深海にある宝を探しに行くのですが、酸素のなくなる前に戻ってこなくては行けなくて、どこで戻るかというチキンレースのような楽しさがあるゲームです。
「Twins」は本日発売。ギャング同士の抗争で強い部下から弱い部下のカード2枚組み合わせて、他のギャングと競い、コインをゲットしていくゲーム。
4回くらいあって、毎回コインをゲットする条件が少し違って、どの回に注力するかという作戦を立てるのがおもしろそうです。
その4.「トーテムのこころ」と「横暴編集長」
「トーテムのこころ」はトーテムポールを作ってゲームです。上に乗せることができるのはカードの上にあるマークを合わせるという条件があるそうで、最後にてっぺんに鳥のカードを置いた人が勝つというルールだそうです。見た目の絵柄が気になりました。
トーテムのカードをTシャツに張った人が説明してくれました。
トーテムのこころ | ジャンクション |『ゲームマーケット』公式サイト
横にあった「横暴編集長」は小説のタイトルが上下にわかれてて、おもろいタイトルを作っていくゲーム。文学好きにはおすすめとのこと。「そして誰も・電気羊の夢をみるか」とか「悪魔が来たりて・部活やめるってよ」って、クスリとするタイトルが机に作られていました。
小説のタイトルの前後を組み合わせて新しいタイトルを作るカードゲーム「横暴編集長」が面白いと話題に - BIGLOBEニュース
その5.「COFFEE ROASTER」と「Aコードで行こう」
「COFFEE ROASTER」は珍しく1人用のボードゲーム。珈琲豆の焙煎のコントロールをしていくゲーム。豆の種類の説明がついていたりして、なんだか勉強にもなりそうです。珈琲好きなねんど的には気になりました。1人用だけど、相談しながら焙煎したり、遊び方によっては2人でもできると言ってました。
『COFFEE ROASTER(コーヒーロースター)』 | Saashi & Saashi |『ゲームマーケット』公式サイト
「Aコードで行こう」は、JAZZのセッションのようにコードと音色を合わせて演奏(カードを出していく)ゲームです。転調によって、強いコードが変わったり、音の調和乱さず目立ちすぎていけない部分が知恵を使いそうでおもしろそうでした。
これは第2版で新しいマーカーを追加したんだと言っていました。
他にもおもしろそうなものがたくさんあったのですが、夕方にもなると結構売り切れになっていました。
「WOLF&HOUND」もそのひとつ。Yanagiが売れ切れて悲しんでいました。。
ボードゲーム以外にも、リアル謎解きもあったので、やってみようと思ったのですが、長蛇の列。列がビルの外まで続いていてあきらめました。。。
5時で終了で、4時からは入場が無料になるそうで、帰りの電車が激しく混む前に退散!
今回の戦利品は、「海底探検」と「Aコードで行こう」。
家に帰って早速遊びました。
いや~楽しかったです。ゲームマーケット。
次回は、2016年12月11日に東京ビックサイトで開催が決まっているようです。
また行きたいです。
うろうろねんどの旅は続く!
上野をうろうろ 桜とボッティチェリ展2016/4/1
こんばんは、ねんどです。
深大寺だるま市をうろうろ2016/3/4
だるま市だけあって、たくさんだるま売ってます。
あちこちで、掛け声もしていますが、4時過ぎてきているのでだいぶ人は
引いてきているみたいです。
階段を上った奥では、護摩祈願が行われていました。
友達に教えてもらったよく当たると評判の手相屋さん。500円。
コンピュータで見た後に、おじさんに見せるといろいろ教えてくれます。
実は前に来た時にもお願いしたのですが、前回とは違うことを言われました。
手相は変わるんですね。
注文すると、おやじを炭であぶってくれます。
あぶってくれた女の子、初めてのだるま市で、平日なのに人が多くて驚いたと言ってました。3日の日もひな祭りな感じは0だったそうです笑
焦げ目が少しついたおやじに、味噌をたっぷりつけて、いただきます。
喜太郎はそしらぬ顔です。
おやじ串を食べながら、うろうろし、食べ終わりましたが、
やっぱりさっきのげそ焼きが気になって、ちょうどおやじのおかげで1万円が崩れたし、さっきの「いか焼き」のお店へ。
「お金崩してきました~」って言ったら、店員の兄さん喜んでいました。
たれにショウガが効いて、美味しくて、マッハで食べたので、写真はありません。
嗅覚は正しかったです。
お腹も満足したところで、バス停の方を見るとちょうどバスが来ていたので、そのまま乗り込み、深大寺を後にしました。滞在時間は1時間くらい。でもすごく楽しめました。
帰りにパルコで古本市をやっていたので、気になる本を買って帰りながら、さっきのげそ焼きのお店でいかの丸焼きを晩御飯に買えばよかったなと、孤独のグルメのように食べ物のことを考えていました。
最近、孤独のグルメのエンディングの曲がお気に入りです。
「い・の・が・し・ら~ ふー ごろー ごろー」って名前を歌にしちゃうとこ大好きです。
うろうろねんどの旅は続く!
川崎大師をうろうろ 2016/01/03(日)
初詣の人の多さを甘く見ていました・・・
行列にひるみつつも、せっかく来たのでお参りせずに帰るのもさみしいので、頑張って並びました。
向かうまでに退屈しないようにか巨大ディスプレイがあり、CMが流れていたのを見たり、
名物とんとこ飴を切っているのを見たりもしました。
人間以外にもロボットも切っていました。
左は人間、右はロボットです。人間のがいい動きしてました。
この飴を切るまな板をたたくリズムが本当にすごく、ほとんどトランスでした。
youtubeに柴又にもある松屋さんの動画が上がっていました。
かっこいい~ちょっと踊れそうです。
1時間ほど、ならんでやっとこさ境内に。
境内の入場規制もありますが、本堂も入場規制されていました。
ホイッスルと共に看板が、「しばらくおまちください」と「ゆっくりすすんでくださーい」とで入れ替わり、入場規制と解除がアナウンスされる方式。
なぜに「すすんでくださーい」って伸ばしているのか気になりますが、とても分かりやすい仕組みです。
そして、無事にお参り完了!
おみくじは、なんと大吉。幸先いい感じです。
いっしょに行ったAも吉で、お互いいい気分で、参道に繰り出しました。
帰りは、とんとこ飴を買って、甘酒飲んで帰りました。
甘酒、アルコール分が含まれていないので、お酒くささがなく、甘みがあってかなりおいしい。これはいままで飲んだ甘酒で一番かもしれません。
しかも100円とお安いです!
お土産は、川崎大師名物の「久寿餅」。
くずもちと読みます。「くず」というと葛の字を想像してしまいますが、
これは、成分が小麦で葛粉を使っているものではないようです。
由来はこんな感じです(日本昔話風にお伝えします)
むかーし、むかし、天保の頃(1830年~1844年)、久兵衛という人がおったそうじゃ。ある風雨の強い日に納屋に蓄えた小麦粉が雨に濡れてしまい、久兵衛はやむを得ずこねて放置したそうじゃ。
翌年、樽の底を見た久兵衛はびっくり。
「こりゃーおったまげた、発酵した良質のでんぷんでないか」
蒸してみたところ、それはそれは風変わりなお餅ができたそうで、久兵衛の「久」と長寿の「寿」を取って「久寿餅」と名付けたそうじゃ。
めでたし、めでたし。
さて、久寿餅を扱っているお店は何店かあるようです。
調べてみたら6店あるようです。食べ比べしている人もいる!
地元 川崎大師のくず餅 6店舗を食べ比べてみた!
ねんどが今回購入したのは「住吉」の2枚入り750円。
パッケージはこんな感じ。ずっしりとした重さを感じます。
左が包み紙あり、右が包み紙を外したところです。
池袋 古代オリエント博物館をうろうろ 2015/12/1(火)
こんばんは、ねんどです。
先日、前に勤めていた会社の後輩と池袋へランチに行ってきました。
早めの産休に入った後輩と、いろいろと話せて楽しかったです。
ねんどが、ぐるっとパスでうろうろしてると話すと、後輩はグルメを目指して、うろうろすることがあると言っていました。
うろうろのきっかけはみなそれぞれです。
ランチ後、池袋のサンシャインシティにある「古代オリエント博物館」に行ってみました。
サンシャインには何度か行ったことがありますが、こんな博物館があるのは知りませんでした。
▼ポスターを発見
サンシャインのビルの隣の文化会館という建物へ行き、
7階までエレベーターあがります。
エレベーターを降ると博物館の入り口です。
雰囲気ありますね。
ぐるっとパスを提示し、中に入ります。
「古代オリエント博物館」はぐるっとパスを提示すると無料で入場できます。
最初に、古代オリエントの説明がありました。
オリエントとは、「日が昇る」つまり東を指すラテン語だそうで、
トルコ、エジプトを含めた地域を指すそうです。
時代がいつを指すということは書かれていませんでしたが、
年表をみると、人類誕生くらいから、1000年くらいまでの年表がありました。
1000年というと日本でいうと平安時代くらいです。
この期間この地域では、メソポタミア文明、エジプト文明、インダス地域の文明と
たくさんの文明が生まれていたようです。
学生時代に世界史で習ったような地名もちらほら出てきます。
どこにあったかというのはタッチパネル式で分かりやすく展示されていました。
さわって学ぶ古代オリエント地図 - 知る | 古代オリエント博物館
館内には、貴重な出土品や、当時の暮らしなども展示してありました。
ロゼッタストーンや、ハムラビ法典の等身大なのかな大きなレプリカもあって、
間近でじっくりと楔型文字を見ることができました。
ロゼッタストーンといえば、思い出したことがあります。
昔どこかのギャラリーで気に入った絵がありました。
スタッフに値段を聞いたら、絵を描いた方を呼んでくれて、
ほんとは非売品だけど、展示会が終わった後ならと売ってくれることになりました。
絵を受け取りがてら、一緒にお茶しました。
絵を描いた方は、本業はデザイナーさんで、フォントマニアとのこと。
それで、世界最古のフォントが刻まれているロゼッタストーンの本物を
いつか生でみたいと熱く語っていました。
ロゼッタストーンのことをそんな風に感じたことがなかったので、
その感じ方に驚きました。ここにレプリカがいつでもあるよと教えてあげたいです。
エジプトエリアには、古代エジプトの神々や装飾品などが展示されていました。
驚いたのは、墓掘りをする人達のための社宅があったり、
給料が支払われていた記録があるということ。
ねんどの発想だと、当時の民衆は強引に働かされていたイメージだったので
少し意外でした。
他にも仏教エリアや古代イランの展示があって、
数千年前の太古へ思いをはせていました。
ですが、パルミラ神殿の展示を見たとき、一気に現代に引き戻されてしまいました。
パルミラ神殿の大きな模型のあちこちに張り紙。
そこには、「2015年8月○日 ISにより破壊」
こう書かれていました。
一度に全部ではなく、日によって、破壊されていったことが分かります。
2010年のまだ破壊前の写真と、ばらばらになった遺跡のパーツも
博物館の館長さんの言葉と共に展示されていました。
数千年も前から存在し続けていた遺跡が破壊され、
もう元に戻らず、当時がわかるものが存在しなくなってしまったんだと、
いたたまれない気持ちになりました。
博物館の人に聞いてみたところ、パルミラの模型の展示はもともとしていたけれど
破壊があったため、展示内容を変えたのだと言っていました。
館内には説明のリーフレットが1枚20円で売られていました。
ついつい興味があって、いくつも買ってしまいました。
西アジアのゲームってリーフレットには当時行われてたであろうゲームの
ことが載っていて興味深かったです。
すごろくも、チェスも将棋もこの地域でこの時代に
すでに原点があったというのは驚きでした。
この地域のことをずいぶん知らないと思ったので、本も買っちゃいました。
図や写真がいっぱいで勉強になります。
ぐるっとパスでせっかくタダになったのに結局散財するねんどw
後悔はしていません。
歴史はずっと続いているんだと、実感する旅でした。
うろうろねんどの旅は続く。。
その女アレックス
生田緑地をうろうろ 2015/11/21(土)
こんばんは、ねんどです。
藤子・F・不二雄ミュージアムがあるせいか電車の発車メロディが
ドラえもんの曲だったり、駅前にドラえもんの像があったりしました。
生田緑地にはバスでも行けるようですが、徒歩15分くらいなので
歩いて向かいました。
緑地に近づいてくると、生い茂る木のせいか急に温度が下がったように感じます。
緑地に到着。すぐ目に入ってくるのが日本民家園。
干し柿がきれいに一直線に干されていました。
緑地内には、日本民家園のほかにも展望台やプラネタリウムもあるようで、
予想以上に広い!一日いても退屈しなさそうです。
だがしかし、到着した時間がなんと15時・・・。
全部見て回る時間はなさそうです。
ねんど昨日夜遅くまで飲んでいたせいで疲れが残っており
家を出たのが昼過ぎでしたw
なので一点集中。展望台を目指すことにしました。
▼展望台のある広場への案内
結構山道ですが、小さな子供も笑顔で登って行っていました。
でもお酒が残っているねんどには、ぜいぜいはあはあでした。
▼地層もありました
▼色づいているとこもありましたが、もみじの紅葉はまだみたいです
10分ほど登ると、関所にあるような入り口があり、
展望台のある広場がありました。
いままでの山道がうそみたいな開けた広場です。
展望台は中国の楼閣のような不思議な建物です。
エレベータで上に登ってみます。
結構眺めがいいです。
▼スカイツリーも見えました。ズームでぱしゃり
展望台をぐるりと一周、干支の像が設置してありました。
夕焼け!
広場を見下ろしてみます。
広場に降りてみると、こんな石碑が!
山頂だなんて、ずいぶんと登ったような気持になれました。
それから、この地域には多摩川にそって城がたくさんあったことに驚きました。
多すぎですね。
帰りは違う違うルートを通って、住宅街を抜けて駅に戻りました。
この町には展望台があって、大きな川(多摩川)があって、
昔ねんどが住んでいた福岡県久留米市のことを少し思い出しました。
(高良山、夜景いいですよ。おすすめ)
生田緑地、見どころ多すぎでした。また来たいです。
うろうろねんどの旅は続く・・・