クロアチア・スロベニアをうろうろ(8)2016/6/17(金)国境を越え、スロベニアへ
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行のことを書きます。
やっとこさクロアチア首都ザグレブに着き、ザグレブ散歩に繰り出したねんど達、あわただしくも1泊したら、今度はスロベニアの首都リュブリャナへ向かいます。
スロベニアはクロアチアの上にある国、ザグレブからリュブリャナまでは、バスで約2時間15分、列車で2時間20分くらいでどちらも時間的にはあまり変わりません。欲張りなので、行きはバス、帰りは列車にしてみました。
6:10 泊まったホテルPalaceHotelをチェックアウトして、準備してくれたモーニングボックスを受け取ります。ありがたいです。ロビー前にザグレブのパンフレットがいくつあったのでもらっておきました。日本語のもののありました。
このホテル、ロビーの周りも装飾がいいらしいので、朝少し見ようと思っていたんですが、忘れていました・・・しまった。
トラムでバスセンターへ
さて、リュブリャナまで行くバスは、7:00発。
前日空港発のバスからトラムに乗り換えたザグレブ中央バスセンターから出ているので、同じく6番のトラムで向かいます。ホテルの目の前にトラムの停留所があるので、楽です。
しか~し、トラムがきません。そして、時刻表がなんだか見づらくて、よくわかりません。ザグレブの街を前の日にお店をいくつか見ていて、気付いた事ですが、何時から開いてるのか見てたら、7時くらいから開いてるお店が多くて驚きました。早起き!なので、きっと今は、通勤ラッシュの時間だと思うので、トラムがないことはないと思うんですが・・・タクシーにしようかと思って、ホテル前のタクシー乗り場を見てみたら、並んでる・・・
どうしようか。とりあえずタクシー並んでみようかと、行きかけたら、トラムがやってきました!よかった~
乗車して、前日、イエラチッチ広場のキオスクで買ったトラムチケットに打刻。昨日街の人に教えてもらったので、打刻のやり方は余裕です。一つ学習しました。そうそう、キオスクって駅の中にあるものって思っていたんですが、ここでは街のあちこちにコンビニみたいにありました。佇まいは、手前に雑誌がさしてあって、横にジュースとかが置いてある駅の中のキオスクと同じ感じでした。
トラムに乗って少し行くと、乗務員らしき人が乗ってきて、現地の言葉で人々に何か言ってます。トラムチケットを見せている人がいるから、これが噂の打刻チェックかなと思ってトラムチケットを見せました。正解!見せるとうなづいてくれました。あせって、運転手から買っている人もみかけましたよ。
無事にバスセンターで下車。
バスに乗車し、出発!
バスセンターで乗り場らしきところに行くと「Ljubljana」って書かれているバスが止まっています。あ、これかなと旦那さんがチケットを見せると、「ここじゃない、あっちだ」と言われて、指さす方に行ってみます。これかな。
これでもなく、そのバスが出発した後少しすると、バスが入ってきたので、なんとか乗れました。2F建てです。
私たちが予約した席は71、73。番号が連番でないので、隣じゃなくて残念だったね。人が乗ってきたら、代わってもらおうかって話していたんですが、飛び番号が、実は隣だったということが判明。謎です。
無事に席に着き、定刻通りに出発。やはり音楽が鳴っています。こっちのバスは音楽が流れているのが普通なんでしょうか。何もないより、ずっといいですね。
少し雨がパラパラとしていて、リュブリャナの天気も雨予報で少し心配ですが、ともかく向かいます。お判りでしょうか。少し虹が見えます。
高速に乗ったので、PalaceHotelの人が持たせてくれたモーニングボックスを食べます。サンドイッチおいしかったです~ヨーグルトは飲むヨーグルト。蓋を開ける時ちょっとこぼしました。
陸路で国境越え
出発して30分くらいすると、高速道路の料金所らしき所があり、国旗が複数たっています。
これは、もしや!
高速道路の料金場のETCのバーのようなものの手前で、バスが止まりました。運転手が現地語で何か言い、乗客が降り始めます。見るとみんなパスポートを持っているので、私たちもそれに続いて降りました。やっぱり国境のようです。
初めての陸路の国境越え、なんだかドキドキです。
ねんど、サンドイッチを食べている途中だったので、口はもぐもぐ状態。食べかけのサンドイッチを座席に置いてきました。
▼ETCのバーのようなものの前に止まるバス
バスを降りて、建物に入ります。
建物には、警察らしき人が入り口にいるものの、物々しい感じはしませんでした。2つの窓口があり、右側の窓口でパスポートを出し、出国スタンプを押してもらい、再度左側の窓口でパスポートを出し、入国のスタンプを押してもらうという、ほぼ事務的な形でした。
クロアチア、スロベニアはシェンゲン協定というのが結ばれているそうで、特に入出国に検査はなく、パスポートの提示だけでいいみたいでした。
建物を出て、乗客みなでバスがバーを越えて来るのを待ちます。
越えてきたバスに乗り込み、無事に国境越え、成功!
スロベニアに入国です。
バスからの車窓
天気が心配なところですが、だんだんと晴れてきました。車窓からは、ヨーロッパの田園風景が見えました。絵になるな~
雨上がりの特典、虹も見えました。一番下の紫まで出ているすごく濃い虹!
こういうまっすぐじゃない電柱、たまらないものがあります。いいな~
車窓を楽しんでいたら、高速を降り、下道を少し走った後、リュブリャナに到着です。
2時間15分、日本で予約した時はすごく遠く感じていたのですが、11時間+6時間の飛行機に乗った後だと、景色も楽しめましたし、あっという間に感じました。
次は、リュブリャナの街を少しうろうろして、ポストイナ鍾乳洞へ向かいます。
うろうろネンドの旅は続く!
クロアチア・スロベニアをうろうろ(7)2016/6/16(木)ザグレブの街をうろうろ
こんばんは、ねんどです。
前回に続いて、新婚旅行のことを書きます。
やっとこさ、ザグレブに到着し、ホテルにチェックインしたねんど達。
少しゆっくりした後に、ザグレブの街の散歩に出かけました。ホテルの目の前は公園で、座っておしゃべりしている人たちがいたり、のんびりした雰囲気です。
かわいい井戸もありました。
マンホールもザグレブ仕様!
思えばすでに9時過ぎで、日本ではとっぷりと日は暮れている時間。なのにまだ明るい、話には聞いていたけど、やっぱり驚きました。
イェラチッチ広場というザグレブの中心の広場に来てみました。ステージが出て何やらにぎやかです。
ステージで何してるのかと思ったら、Euro2016を上映しながらのライブでした。日本では深夜放送ですが、こっちでは、リアルタイムであってるんですね。いいな~ドイツVSポーランドの試合でした。
広場の名前になっている、クロアチアの英雄「イェラチッチ総督」の像。
Euroの時期だからか、特設っぽい建物。中はバーになってて、そっちでも試合が流れていました。クロアチアの試合の時は盛り上がりそうです。
お腹がそこまですいてないので、晩御飯は軽く済ませようと、パン屋さんでピザ、出店でコーラを購入し、サッカーの試合とライブを同時に鑑賞しながらの今夜の晩御飯。チーズが美味しい~
ステージを見ながら、街を歩く人達をなんとなく見ていたのですが、スタイルがいい美男美女がびっくりするほど多かったです。
そうこうしていると、当たりはすっかり暗くなってきたので、少しだけお散歩。
ザグレブのゴミ箱。STAKLO(ガラス類)、PAPIR(紙類)、PLASTIKA(プラ類)でした。
聖母被昇天大聖堂のライトアップ。見上げるほどの大きさで壮観です。右側が改修中でした。
近くでライブをやっているのかGossipっぽいパワフルな歌声が聞こえていました。
歩いていると、その音と別のお店でかかっている音(こっちはEDM系)が混じって、前の音がフェードアウト、だんだんと別の音がフェードインして来ました。この感じ、フジロックなどのいくつもステージがあるフェスで、ステージの間を移動する時に感じる感覚です。わくわくして血が騒ぎだす感じです。
どこかお店をのぞこうかとも思いましたが、明日も早いし、何より二人とも移動でだいぶ疲れていたので、欲を出さず、ホテルに戻ることにしました。
ホテルの前の公園で映画が上映されていました。 広場のにぎやかさとは違って、こっちでは静かな時間が流れていました。木曜の夜なのにこの街は夜遅くまでいろいろなことが楽しめるみたいです。
ホテルに戻って、今夜はおやすみなさい。
ザグレブにはまた戻ってきますが、明日は、スロベニアの首都リュブリャナへ向かいます。
うろうろねんどの旅は続く!
クロアチア・スロベニアをうろうろ(6)2016/6/16(木)ザグレブ到着!
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続いて、新婚旅行のことを書きます。
ドーハで飛行機を乗り換えて、クロアチアの首都ザグレブに向かっているねんどたち。
飛行機から見下ろす風景は、クロアチアに近づいてくると、緑がどんどん増えてきます。目的地が近づいてきて、徐々にテンションも上がってきます。
やっと着いたザグレブ国際空港!
そして到着!!やっと最初の目的地へ着きました。
ザグレブ国際空港は、空港内に芝がある緑あふれる空港です。ドーハからやってきたので、ギャップが半端ないです。
飛行機から、バスに乗せられ、到着口へ。
このバス、乗った瞬間に笑いが出ました。もしかして、行先はあそこ?道を渡ったところに到着口らしき建物が。
案の定、そうでした。思わず口をついて出ました。「近っ!」
バスに乗っている人たちもみな笑いながら、それぞれの言葉で同じようなことを言っている風でした。乗車時間、数十秒。なんせ道を渡るだけですから、歩いた方が早いんじゃってくらいでした。
入国審査
和んだところで、その後は入国審査。現地の人と、それ以外で分けられて並びます。ねんどが最初に列に並んでいたら、いっしょに来たのかと聞かれて、二人まとめて入国審査。
「旅の理由は何?」porposeではなくreasonと聞かれ、「Sightseeing!」
「どんなタイプの観光?」と聞かれて、「Honeymoon!」って言ったら、審査官の人、ちょっと笑いながら、「そうかい、そうかい、行ってよし」みたいな感じで、パスポートにスタンプを押してくれました。
空港内にて
荷物を受け取り、空港内へ。あんまり大きくない空港というのが最初の印象。
円をクーナに両替し、トイレに行きました。個室が2つあるのですが、おばさんが目が合うと手前を指さして、首を振っていました。「broken?」って聞くと、うなづいてきます。トイレが壊れているのを教えてくれたみたいです。お礼を言うと、ニコッと笑って、出ていきました。クロアチアで最初にあった人はいい人でした。
ちょっとしたことだけど、なれない異国で、移動の疲れもあっての出来事に少しほっこりとしました。
バスセンターへGO!
ザグレブの中心街には、ザグレブ国際空港からバスに乗って、中央バスセンター(AUTOBUSNI KOLODVOR)へ行き、トラムという路面電車に乗り換える必要があります。
まずは、空港からのバス。ちょうど、バスが止まっていたので、運転手らしき人に聞いたら、バス内でチケットは買えるよとのことでした。荷物を下の荷物置きに入れ、運転手にお金を払って、乗り込み、出発。
社内では音楽が流れています。久しぶりにU2を聞きました。
車窓から、空から見たような赤い屋根の家々が見え、だんだん街に近づいてくるとマンションや気になる形の建物などが見えてきました。
街と言って全体的に緑が多い印象です。そして、奥までずーと見渡せる平野だなと思いました。(ちょっと写真じゃわからないですけど)
中央バスセンター到着。
翌朝、ここからリュブリャナ行きへ乗るので、旦那さんがカウンターへ行き、予約していたバスのチケットを発券し、乗り方も聞いてきてくれました。
トラムに乗って
明日もなんとかなりそうなので、トラムに乗って、ホテルまで行きます。トラムのチケットはトラム内だと12kn、キオスクで買うと10knで少し安いらしいので、キオスクで2枚買いました。トラムチケットは、トラムに乗ったら、打刻機で打刻させるって仕組みです。
▼写真は打刻済みのもの。
時々抜き打ちで、ちゃんと打刻済のチケットを持っているか、チェックの人が来るらしいので、来たら見せればいいとあらかじめ情報を調べていました。
今日のホテルまでは、6番のトラムに乗ります。
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トラムがやって来ました。
乗り込み、打刻機を探します。それっぽい機械があるんですが、SuiceやPASMOなどのICカード用みたいで、打刻できなさそうです。あれ?あれ?って困っていると、横にいた人があっちにあるわよっと教えてくれました。ありがとう!と言って、一番後ろの打刻機に向かっていると、別の人がこっちのが近いよと教えてくれて、さらにありがとう!やっと着いた打刻機、でも打刻の仕方がわからない、さらにあれ?あれ?ってなっていたら、また別の人がこうするんだよと押してくれました。さらにさらにありがとう!
ザグレブの人達いい人です!!
そして、本日のホテル、Palace Hoteに到着。
こんな外観のホテル。素敵な建物です。
装飾もいい感じ。
いざ、チェックイン。明日の出発が早くて、朝食の時間に間に合わないというと、モーニングボックスを準備しておくと、受付のおばさま。ありがたいです。
お部屋はこんな感じ。落ち着きます。
窓の外にピラミッドパワー笑
アメニティがかわいい~箱の中にはシャワーキャップが入っていました。
少しゆっくりした後は、ザグレブの街のお散歩に出かけました。
うろうろねんどの旅は続く!
クロアチア・スロベニアをうろうろ(5)2016/6/16(木)ドーハからザグレブへ
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行。乗換のドーハが意外と濃かったので3回にわたって書いております。早くしろよと言われそうですが、今回やっとドーハから飛び立ちます。
荷物預けも四苦八苦
さて、宿泊先のホテルからドーハ・ハマド国際空港に到着したねんど達。
成田から到着時にTransfer Deskのお姉さんに荷物を追加で預ければ、100mlオーバーのコンタクト液の問題解決だよと教えてもらったので、乗り換えはあっちだよという案内の人をふりきり、カタール空港のcheck-inカウンターへ向かいます。
「すでに預けている荷物に追加できますか」と言いたいのですが、預けるという言葉がそもそもわかりません。ホテルなどで預けるときはLeaveっていうけど、それだとこの空港に置き去りにされてしまう気もします。いっしょに持って行ってほしい時はなんていうんだと思いながら、Can I add this baggege?と言って、荷物受取の半券と荷物を見せる作戦で行きました。が、うまく伝わってない模様。うーんとなった後、
カタール航空のスタッフ「あなたの言語は何ですか?」
ねんど「日本語です」
カタール航空のスタッフ、うーんとなる。後ろにいる別のスタッフが、日本語しゃべっちゃえばいいじゃん、私日本語無理なのよとやりとりしてるのが聞こえました。困らせてごめんなさい。
何度かのやりとりで、なんとか理解してもらえ、無事に預かってもらえました。あきらめない人でいてくれてよかったです。ありがとう!
今調べたのですが、空港で荷物預けるときはcheckって言うんですね。check inって搭乗手続きのことだけだと思っていました。
I have already checked baggeges. I would like to check this baggage too.っていえば通じた気がします。ここにきて、学習!
ハマド国際空港をうろうろ
無事に荷物を預けられ、ほっとしたところで、空港内を少しうろうろ。
あの黄色はなんだ!?
電球が頭についた熊のようです。
ネットコーナー。Macです。
ずいぶんと広く、だいぶ奥行があります。
一番奥まで行ってみました。
外は見えるのですが、つぶつぶな網があってクリアに見えませんでした。
13時発だったら、機内食が出ないかもしれないので、何か食べようかということになりました。ラマダンの時期だけど、食事するところは、開いていました。ほっ
カタールの通貨はQAR(カタール・リヤル)、ランチのためだけに両替するのもなんなので、クレジットカードで支払うことにしました。
お店は、感じのよさそうなRedってところ。
▼パスタがはりねずみのよう
小さく折りたたまれた紙に香りのよいお湯をそそいでくれて、むくむくと大きくなって何かと思ったらおしぼりでした。
レモングラスのティー、不思議な味がしました。ジンジャーエールは所謂ジンジャーエールだったそうです。
Kebaaaabとなぜかaが伸ばしてメニューに書いてあったケバブ。パクチーが効いてすごくおいしかったです。
ラマダン時期のせいか、空港自体人が少なく、レストランに他にお客さんがいなかったからか、レストランのスタッフが何人もお味はいかがですか?的なことを聞きにきてくれて、その度にGood!Delicious!So Delicious!!くらいしか感想が言えない語彙が貧困なねんど達でした。
でもKebaaaab、ほんとまた食べたいくらいおいしかったです。
お腹も満足し、そろそろ搭乗口に向かいます。
再びのコンタクト事件
食事をしている時から、旦那さんが眼が痛いと言っていたので、搭乗口の近くのトイレで目の様子みればいいよねって話してました。
が、いざ搭乗口にくると、スタッフの人が「Zagleb?」って聞いてきて「Yes!」って答えると、「Last!」だって、どうやら最後のお客みたいです。
バスで飛行機に移動するので早く乗った乗ったみたいになり、トイレに行けない旦那さん。ホテルのバスに10時に乗れていたらトイレに行けたのに、あのタイムロスがここにきて効いてきました。。
バスで移動中、遠くに蜃気楼のようにビル群が見えました。
飛行機に乗り込みます。
やっと出発です。
しかし、横では旦那さんが、目が痛い~と苦しんでいます。シートベルトサインが消えるまで我慢しきれず、おしぼりで手をふいてコンタクトをはずす旦那さん。
メガネは・・・預けてしまった!
そして、離陸。
眼下には、高層ビル、砂漠、エメラルドグリーンの海、日本では見ることができない景色が広がっています。すごいよ、すごいよと一人騒ぐねんど。見えないと嘆く旦那さん。
ザグレブまでは6時間のフライトです。
機内食は結局出ました。
ねんどはお腹がいっぱいだったので、後でもらますか?と言っておきながら、結局パスしました。旦那さんは頑張って食べてました。
うろうろネンドの旅は続く!
クロアチア・スロベニアをうろうろ(4)2016/6/16(木)乗り換えでドーハをうろうろ
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行について書きます。
今回は4回目。すったもんだありながら、やっと乗換地点のドーハに到着したねんど達は無事にホテルにチェックインできました。
宿泊したホテルは、Oryx Hotel Rotana Doha。
無料で提供してくれたので、適当な所だろうかと思いきや、フロントの奥に大きな吹き抜けがある素敵ホテルでした。
エレベーターで上に上がっていくときに見える空の朝焼けがきれい。
荷物を運んでくれたボーイさんにチェックアウトはいつにすればいいかと聞くと出発時間の 3時間前にフロントに電話して、チェックアウトすればいいとのこと。
明日は、13時のフライトなので、10時にチェックアウトすることに。
▼ お部屋はこんな感じでした
▼アメニティ
▼ライトなど細かく調整できるみたいでした。
この時すでに4時半すぎ。熱いシャワーを浴びて、へとへとだったこともありあっという間に夢の中。横になれるのは本当に幸せでした。羽田便が、成田便に変更になったけど、ホテルに泊まれたのは体的に楽でした。結果的によかったです。
翌朝、といっても同じ日ですが、変な時間に寝たこともあり、二人とも8時すぎには目が覚めてしまいました。朝ご飯はラマダン中で出ないし、チェックアウトまで時間があったので、少しうろうろすることにしました。
▼ラマダン中の表示。ホテルのいたるところにこの看板がありました。
ホテルの外に出たら、まだ午前中なのにギラッとした太陽。尋常じゃない暑さ。太陽がというより気温が攻撃的、痛いくらいです。これは長いこと出歩くとやられるなと思いました。
▼ホテル外観
▼日本にはない風景です。モスクもありました。
こんな看板もありました。看板も国によって違っておもろいですね。
ちょっとした装飾もいい感じです。
▼前日バスから見た謎の建物。これを近くで見たかったんです。後で調べたら、The Eye of Qatarというオフィスビルのようでした。
道を歩いていたら、何回かタクシーに「日本人かい?現地観光どう?案内するよ」など車から声をかけられました。まもなく乗り換えですし、お断りました。
それにしても暑い。暑いというより、熱いです。15分くらいで音をあげ、ホテルに戻りました。ほんの少ししか出てないのに体の表面が熱くなっていました。
バ、バスが・・・
ホテルに戻り、荷物を片付け、少し早いですが、9:45チェックアウト。
チケットを手渡され、空港までのバスが10時に出るからそれまで座っていてくださいと言われたので、ホテルのロビーを楽しんでました。家具とかおしゃれでええね~この椅子は気に入ったとかおしゃべりしてのんびり。
ふと時計を見ると10時。
「そういえば、そろそろよね。外に出た方がいいのかな」と、ふと外を見ると、走り去るバスの姿が!?
15分前に待機していたのに乗り遅れてしまいました・・・
やってもうた・・・
ホテルのスタッフの人に言ったら、チケットはもらいますね、なんとかなりますから座っててください。といったようなことを言われました。今後はもっと出口に近いところに座り、バスが来るのに目を光らせていました。
10時20分くらいにバスがやってきました。これは逃してなるのものか。
さっきのスタッフはいなくなっていて、別のスタッフの人に乗っていいかと聞くと、チケットは?と聞かれて、すでに渡しましたと言いたかったけど、英語でなんて言っていいかわからず、already・・・でチケットを渡した台を指して、なんとかわかってもらえてよかったです。
今回のブログでは言えなかった言葉も勉強がてら、メモをしていこうと思います。
I've already passed the ticket(チケットはすでに渡しました)
こう言えばよかったみたいです。(already passed itで通じそうな気がします)
無事にバスに乗り込み、いざ出発。乗れてよかったです。しかしこのロスが
運転手、むっちゃ電話しながら、運転してました。しかもガナリながら飛ばす飛ばす。ワイルドです。
昨夜は暗くて、何も見えませんでしたが、今日はいろいろと見えるのでぶっ飛ばしてはいますが、車中観光気分です。
▼車中から見えたなぞの建物。
▼空港が見えてきました
電話しながらぶっ飛ばしつつも、ちゃんと席はエコノミーかビジネスか聞いてくれて、最寄りの入り口に止めてくれました。
少し長くなったので、ドーハ空港内は、また書きます。
うろうろねんどの旅は続く!
クロアチア・スロベニアをうろうろ(3)2016/6/15(水)カタール航空でドーハへ
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行のことを書きます。
今回は3回目、コンタクト事件が発生し、どうなることかと思いつつ、無事成田から搭乗できたねんど達は、機内へ。
ドーハのハマド国際空港までの11時間のフライトです。
初めてのカタール航空
座席にはクッション的な枕と、アメニティ袋。中には、アイマスク、歯ブラシ、靴下が入っていました。
着替えも預けてしまったねんどは、乗換のドーハでホテル泊になるので、空港のユニクロで着替えを買ったのですが、靴下は買い忘れたので、助かりました。
これは機体ごとに違うのかもしれませんが、USBが一席ごとにあるのでスマホの充電ができて便利。
カタール航空、出発前の酸素マスクなどの注意の映像がおもろいです。
FCバルセロナのスポンサーなので、バルサの選手が出演しているんです。内容もピケにキャーキャー言いすぎて酸素マスクをするサポーターという小ネタもあり、メッシ、スアレス、ネイマールのMSNトリオもちゃんと登場していて豪華。
これだったら見ますね。中東の飛行機会社なのでアラビア語バージョンと、英語バージョンで流れていました。
機内食は2回。
出発して1時間くらいと、到着の2時間くらい前の2回でました。
晩御飯はチキンか和食選べて、チキンを選択。(空港で食べられなかったのでありつけてよかったです)
朝はチキン、フィッシュ、ワッフルの3種類から選べて、ワッフルにしました。
意外と美味しかったです。
うつらうつらしながら、映画「ズートピア」と「オデッセイ」を2本見ました。
お菓子を配っていたので、もらってそっとかばんに忍ばせました。小池屋のスナックポテトのり味でした。
ドーハが近くなってくると夜景がきれいでした。だいぶ映り込んではいるので分かりにくいかもしれませんが、道の形にオレンジの光が線になっていて、珍しい夜景でした。
ドーハ ハマド国際空港
そうこうしていると、ドーハ、ハマド国際空港に到着。
今はラマダンの季節なので、公共の場所で飲み食いしないようご協力くださいという機内アナウンスがありました。
時刻は現地時間で3:40。(時差は6時間なので、日本時間だと9:40)
こんな時間なので、到着便に乗ってきた乗客以外は警備員くらいで静かでした。
表示が、アラビア語と、英語。異国に来たなという実感が。
ゴミ箱。ゴミ箱って国によって違う気がします。Food、Paper、Can、Bottleという分別でした。
ガラス張りのモノレールみたいのが繰り返し走っていましたが、誰も乗っていなかったので、試運転かな。
Transfer Deskにてコンタクト事件(再)
今回はカタール航空の都合で便を変更したこともあり、ホテルを準備してくれたので、あらかじめ言われていたTranfer Deskへ。
メールを印刷したものを見せて、バウチャー券を受け取ります。荷物チェックを受けてからホテル行きのバスに乗ってください。場所はこう行ってと説明を受けます。
ここで例のコンタクト事件の相談もいっしょにしてみました・・・
(以下英語です。)
ねんど:機内には100mlしか持ち込めないけど、彼は大きなボトルを持っているんです。これです。(ボトルを見せる)コンタクト用なんですけど、小さいボトル買えるところはありませんか?
Deskスタッフ(男性):このボトルは何?コンタクト用って何?
ねんど:(やばい・・・コンタクト用って、違う英語だったんだろうか・・・)
すると、隣の女性スタッフが、助け舟を出してくれました。
Deskスタッフ(女性):コンタクトの洗浄液だよ。コンタクトを手入れするやつ。
Deskスタッフ(男性):だからそれ何?
Deskスタッフ(女性):(現地語で説明してくれ、バトンタッチ)
旦那さん:成田はOKでした。
ねんど:乗換のチェックでだめかもと心配してます。
Deskスタッフ(女性):空港によって違うということですね。
ねんど:小さいコンタクト洗浄液か、空のボトルが買えるところはありませんか。
Deskスタッフ(女性):ありませんね。ベターな方法として、ここで荷物を追加で預けるのがいいかと。預けた荷物は100ml超えても大丈夫だし。
ねんど達:なるほど、その手が!
実際にはこんなスムーズには話せてませんが、なんとか解決しました。理解しようとしてくれたDeskスタッフの方、サンキュ!
お礼を言い、Tranfer Deskを後にしました。
荷物チェックの人、えらくフランクで、日本人と聞くと知ってる日本語を言ってくれましたが、日本語じゃないのも混じってました。。なんて言ったかは忘れました。
11時間のフライトもあって、すでにへとへと、ホテルのお迎えのバスを待ちます。
迎えが来たと、リムジンバスに乗るため、外に出るとむわっとした空気でした。ああ、ここは中東だったと実感。
ホテルへ向かうバスの中から外を見ると少し明るくなってきていました。
ホテルに到着。入り口には金属探知機。旦那さんなってたけど、通してもらえました。そして、やっとこさチェックイン。
続きは、次のドーハ編へ
うろうろねんどの旅は続く
クロアチア・スロベニアをうろうろ(2)2016/6/15(水)いざ出発!ちょっと前途多難
こんばんは、ねんどです。
前回に引き続き、新婚旅行のことを書きます。
今回は、出発編。
割と人の旅行記を読むと現地到着からしか書いてない場合が多く、出発編を書いている当たり、海外慣れしていないのがバレバレですが、ねんど実は3回目の海外です。自分で手配するのは初。なので大騒ぎです。
出発前
さて、出発当日2016/6/15(水)出発は夜なので、昼間は家の片づけをしたり、準備をしたり。旦那さんは職場から直接空港に来る予定です。
今回行く予定の2か国の通貨ですが、スロベニアはユーロ、クロアチアはHRK(クーナ)で違い、クーナは現地で替えた方がレートがいいという情報を得ていたので、円をユーロにだけ替えておこうと、近所の銀行に行ってみました。
近所の銀行ではドルにしか替えられないらしく、空港で替えることにしました。
成田へGO!
本当は羽田発の便だったんですが、カタール航空の都合で、成田便に変更になったので成田空港まで向かいます。成田まで都内からいろんな行き方がありますが、先日できたバスタ新宿を使ってみたかったので、新宿から高速バスで向かいます。
のんびりしすぎて、最終バス18:00の出発4分前にバスタ新宿に到着、急いでチケットを買い、乗り場へ。そういうわけで写真はありません・・・
バタバタの人にでも、わかりやすい案内表示で助かりました。
18:00 成田行きリムジンバス 無事出発。
いままでは、電車でしか行ったことなかったのですが、都内を抜けるまで、都庁の前を通り、東京タワーが見え、レインボーブリッジを渡ってと、車窓からちょっとした観光気分が味わえて、意外と楽しめました。
時刻表では、成田第2ターミナルには19:50到着予定だったんですが、なぜか19:20ごろに到着。
渋滞を加味しての時刻表なんでしょうけど、ずいぶん巻いて驚きました。
成田空港にて
円をユーロに替えていたら、仕事上がりの旦那さんも到着し、合流。
荷物を預け、身軽になります。
乗換で同じ航空会社の場合、荷物をそのまま最終到着地まで持って行ってくれるんですね。ねんどこのことを知らずに着替えも預けちゃいました。。
乗換地のドーハでは、カタール航空の都合でフライトが変更になったため、乗り換え時間が長くなり、カタール航空が無償でホテルを準備してくれ、ホテル泊なんです。ユニクロがあったので飛び込み、必要なものを購入しました。
モバイルwifi、国内にいるうちにモバイル通信をOFFにしたり、iphoneだとさらにiCloudをOFFにしたり、写真を自動アップするのをOFFにしたりなど設定がめんどくさかったです。でもこれをしておかないと、海外で電源を入れた際に通信をしてしまい、高額の通信料を要求されることがあるということでしたので、やらざるを得なかったです。
特に、「OFFにするとiCloudに上げている写真が端末から削除されますが、いいですか?」的なメッセージが出てYESにする際は、思い出と決別する覚悟が必要でした。ICloud上の写真は大丈夫だったからよかったんですけど、ドキドキでした。
最初の事件発生!
設定も完了したし、展望台で飛行機見て、出発まで食事でもと思ったら、20時半をすぎると大体のお店がラストオーダーが終わっており、食べられません。。
機内食がきっと出ると信じて、手荷物検査に向かいます。
ここで最初の事件が発生。
旦那さんが、手荷物検査にひっかかっている!
コンタクト液(180ml)をそのまま手荷物に入れていたようです。しかも、100mlを超える液体は100ml以下の容器に移し替え、20cm×20cm以内の透明なプラスティック袋に入れておかなきゃという国際線ルールを知らなかったと見える!
詳しくは→http://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/
これが後に言うコンタクト事件の始まりでした。
生活に必需品の場合、例外として通してくれる場合もあるらしく、なんとか成田は突破しました。
しかし、私たちは、この便に乗った後、ドーハでの乗換が待っています。そこで、通してくれるかは分かりません。
搭乗口直前の売店にコンタクトの液は2種類売っていましたが、どちらも容量は120ml。機内持ち込み用のプラスティック袋は売っているけれど、100ml以下の空の容器は売っていません。
売店のお姉さんにドーハの乗り換えで行けそうですかねって聞いてみましたが、むつかしいでしょうねと言われ、うーん。
ここで3つの作戦を思いつきます。
プランA:中身が入っている100ml以下の入れ物の中身を捨て、移し替える作戦
プランB:ドーハで空の容器を購入して、入れる作戦
プランC:クロアチアでコンタクト液を購入
併用するということで、二人して100ml以下の液体を売店で探します。
見つかったもの。しょうゆ、ナイーブ(ボディソープ)、栄養ドリンク。
どれも目に入れたら、痛そうです。
旦那さんはナイーブを選択。この容器を使わないで済むことを願いつつ、いよいよ搭乗です。
ねんどは荷物、旦那さんはコンタクト、お互い無知ゆえにやらかして、ちょっと前途多難。次はドーハ編です。
うろうろねんどの旅は続く!